こんにちは。
最近こういった為になる
BLOGもいいかなぁと思って
「老後」「介護」をテーマに書いています。
先日facebookにシェアしたこちらの記事に
家族信託との違いについて
気になる人がいるとのがわかったので
今回はそちらについて書いていきます。
(しょうもない記事も作成中です
我が家のエリア担当のサンタさんは
死んだ件についてとか)
任意後見に
ついてはこちらに書いてあるので
こちらへ⬇︎
今回は
家族信託と任意後見の違いについてです。
まず大前提として
「老後を迎える人(以下本人)」が
自分らしく生きれるように
家族にできるサポートということ。
例えば、
本人が認知症になり
あなたの財産は、ご自身で管理できますか?
財産が2000万円の現金があったとして
その財産を計画的に使えますか?
もしかしたら本人が衝動買いして
2000万を一夜にして使うかもしれません。
2000万円分の価値がある不動産を20万円で「いいよーー」
と売ってくるかもしれません。
そんなの困りますよね(笑
本人の持つ財産は、
本人が本人らしく生きていけるように
さて、ここからが
家族信託と任意後見の違いを
わかりやすく伝えたいので、
専門用語や細かな部分は書きませんので
詳しく知りたい方、
違いその1 財産を動かせる時期
任意後見は、本人が認知症など、
判断能力が低下してから財産管理をすることができます。
家族信託は、認知症になった等は関係なく、始めることができます。
違いその2 財産の管理できる範囲
任意後見でできること
本人の生活を維持することに限られます。
(財産管理、法律行為(契約行為)の代理、身上監護)
言い換えると
「本人の持っているお金の中でその人らしい生活をしていく」
もっと言い換えると
「おこずかいやお年玉を
無駄遣いしないように親に預けておく」
「それは無駄遣いだからやめときなさい!」という感じで財産を管理できる。
そのおこずかいで株や親が欲しいものを買うこともできません。
(子からしたらそうしてほしいよね、
つまり何かあったときのために
貯金してくれていて
本当に必要な時はそこからだすからね!
ということです。
家族信託はにできること
将来の学費為にといって学資保険に入れてあげたり、投資で運用してあげたり
そういったことをできるのが家族信託です。
親子の例で考えるとわかりやすいね
そして
親が子のおこづかいを管理することをイメージすると更にわかりやすい。
じゃあ
その立場を変えてかんがえてみましょう
親が老後のステージに突入して、
これから生前贈与や相続のことを考えていくことになり、
親は
「相続とかよーわからん!!」
気持ちはわかる!!
文字やら数字やらめんどくさいよね!!
「こどもに財産を残すとしたらちょっとでも多く残してあげたい?」
答えは「うん」です。
であれば
そうする為にこどもにも
いまある財産を、
これが家族信託です。
☑︎財産を維持する【任意後見】
☑︎財産を動かせる【家族信託】
任意後見にできて、
ここまで読み進めていただくと
「家族信託の方がいいやん!!」
だって、
財産管理にも自由度があるなら「家族信託」の一択でしょ!
まーーまーー、わかります。
ただ、
家族信託にもできないことがあるんです。
それは「身上監護」です。
もし親が認知症などにより
判断能力が低下した時に
どの病院でどんな治療をするか
リハビリは?
こういったに関する手続きは
だから
老後の生活を考えると
親に対しても、
一つの親孝行につながってくるとおもいます
まとめ
まとめると
老後をその人らしく生きれて、
且つ、その人らしい生活をサポートしている人へのことを考えると
任意後見で、
家族が本人の望むであろう生活を送れるように権利を持つこと
家族信託で、
本人の財産を積極的に管理をできる状態にしておくこと
この二つのどちらかだけやればいい
両方利用するとより安心ですよってことです。
何をするにしても
こういった制度があることを知っておき
その上で「何をしたいか」の目的にあわせて考えるといいですよ(^^)
ばあーーーーーーばあーーーーーーと書いてきましたので
次書く時はもっと分かりやすくかけると思いますが
今回のところはこの辺でw
少しでも「家族信託」「任意後見」について興味を持っていただければ
幸いです。(^^)
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