本気で信じるってこと

こんばんは!いっしー|石原和明です。
今日あったことをここに残しておきます。
これから書いていくことは
「リーダーとしてのあり方」についてです。
僕なりのリーダー論を語ります。

いま僕はBNIという組織のプレジデントを
4月からやっています。

プレジデントとして所属のチャプターを
成長し、売り上げをUPさせることが
僕の役割です。
その役割を果たして、
目標を達成させる為には、
メンバーに頑張ってもらわないと
到底達成できないんです。

頑張ってバリバリやっていくメンバーはもちろんいますし、自分の目標を無難にクリアするメンバーもいます。

中には、
ぜんぜんやらない?やれない人もいます。
いつも口ではやります!というが
全然結果が伴わない。
結果を出す動きもできていない。
それでは口だけでしかないのだ。

正直、そのひとには見切りをつけるつもりだった。しかし続けたいという。
どうしたものか。
であれば必ず実行できるように
できなかった時の罰を考えた。
その罰を思えば実行するのは容易いものだ。
実行できなかったら「坊主」

本気だ。

握手を交わした。
まじでできなかったら坊主なのだ。
「さすがにそれは嫌です」といったが
それを阻止したければ、実行すればいいんだ。

簡単だろう?
実行することを自分で決めたんだから
やるだけだろ?
坊主なんてならなくていいやん。

坊主がいやならば、やればいい。
そうしてコミットをしてもらった。

そして僕も同じ罰を自分に課した。
彼が実行できなかった場合、彼と僕が坊主なのだ。

絶対いやだ。
彼の行動に、二人分の毛髪がかかっている
俺を守る為にもやってくれ!

正直、吐きそうだ!
なぜならぼくは何もできないからだ。
ただ、彼を信じるだけだ。

かならずやってくれ!
自分だけじゃないんだから!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


なぜぼくも同じ罰を課したか....
そこに僕のリーダー論ある。

上から物を言う。
あれやれこれやれ!という
出来なかったらおこる。

そんなひともいるだろう。
しかしリーダー側はなにもリスクを背負っていない。

これでは、彼を信じていない。
自分は責任がない、彼を信じていないのと
一緒だ。

このチャプターを大きくするなら
信頼しあえるチャプターにするなら
彼と僕は運命共同体のはず。


だから
もし実行出来なかったら
僕も坊主になると約束した。

やってくれると
信じている。だれよりも信じているし
おなじプレッシャーとストレスを感じている。


あー、嫌だ。

僕は「自分でなにもコントロールできない。
彼を信じることしかできない」
でもこれでいいんだ。

彼にとっては、
自分の嫌なことでありながら
僕の運命を握ることにもなっている
これは強制力が大きく働くだろう。

絶対にやってくれる。
一番信じている。
信じてくれている存在があることは
彼にとって、チカラになるはず。

あー、まじで嫌だ。


突き放すのは簡単
信じることって難しい。
でも彼を信じるのだ。

そしてダメだったら
まじで坊主にすることで
責任感が生まれるし、信頼関係ができる

そんなリーダー論もええんちゃうか?と思う。
信じるんだ。
無償の愛を持って信じるんだ。
一人にはさせない。

ただかならず達成してくれ!
俺の髪の毛を守ってくれる(´༎ຶོρ༎ຶོ`)




Ishi_Blog

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