#少しでも肩の荷を下ろせるように


2020年1月10日

昨日の晩は雨が降ったのかな?

ベランダが濡れている。

空は青く、気持ちのいい朝だ。

今日もいい事ありそうだ。


さて、今日も仕事頑張りますか!



いつものラジオを聴きながら通勤し、

職場に着くと

「お、今日は一番乗りか、気持ちがいいな」

誰もいないオフィスで

今朝のニュースをチェックし
1日のスケジュールを確認する。

そうしていると、

ぞろぞろと他の社員も出勤してきた。

みんなが出勤してきた時に
颯爽と「いってきまーす!!」
これが僕の日課だ。


さ、外回り行ってきますか!


外回りにでかけ、

得意先を一件、そしてもう一件


そろそろお昼の時間かという時に

一本の電話がなる。




「ん?知らない番号だ」




電話を取ると

「〇〇病院の北川と申します。

    〇〇様のご家族でよろしいですか?」


『はい、そうですが、

    なにかありましたか?』


「ご家族の〇〇様が倒れられて

    今救急車で病院に運ばれ、治療中です」


「今から病院に来れますか?」




血の気がサーーーっと引いていく

状況がわからないがすぐに病院に向かった。




なにがあったんだ?

〇〇は無事なのか?!病院に行くしかない。



急いで病院に向かい、病室に着いた。

そこには集中治療室にいる〇〇の姿がある。



いったいどういう状況なんだ!?

〇〇は大丈夫なのか!?


事態がつかめない。



医師に状況を聞くと

一命は取り留めたとのこと。


しかしその後も治療が必要だそうだ。



ひとまず生きていてくれてよかった。

それだけ分かれば一安心だ。



その日は集中治療室にいる〇〇の様子を

一晩中眺め、泊まることにした。




次の日には〇〇は目を覚まし、

会話もできるようになった。



その時の状況は思い出せずにいるが

笑顔を見せている。安心した。



そこへ医師が入ってくる。

「今後の治療の方針について

   お話したいのですがよろしいですか?」


『はい、お願いします。』


慣れた様子で説明をしていく医師
こんな内容だったと思う。

‪☑︎‬治療のこと

‪☑︎‬お金のこと

‪☑︎‬仕事のこと

‪☑︎‬こどものこと

‪☑︎‬〇〇のこと


たくさんの話を聞いたはずだが、

耳に入ったようで理解できず

なんだかこれから大変になるということだけはわかった。


少しでも肩の荷を下ろせるように

物語のように書いてきたが、

僕の仕事はここからだ。


日常が非日常に変わる時、

どうしたらいいかわからない。

だけどやることもたくさんある。

どうしよう、どうしよう。


そんな時に、

その肩の荷を一つ僕に渡してください。


‪☑︎‬お金のこと


お金のことの荷物を一つ僕が持ちますので

家族との時間をとってください。


また誰にも言えないような

相談を僕にしてください。

力になりますから。


#少しでも肩の荷を下ろせるように


こんな仕事をしています。

ただ僕が荷物を受け入れられる人は

限られています。


‪‪☑︎‬自分に何かあったときのことを

   事前に考えられる人

‪☑︎‬大切な人を大切に想い、備えている人


準備がない人に、

お力になれることは限られてきます。


人生におけるリスクというものを

事前に準備しておいてください。

もしその準備の方法がわからないのであれば

聞いてください。

いっしょに考えていきましょう。



最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

新しい形でのブログに

チャレンジしてみました。

なにか感じていただければ幸いです。

感想を聞かせてもらえると嬉しいです。



Ishi_Blog

最後まで読んでいただきありがとうございます

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