名古屋シティマラソン(ハーフマラソン)完走までの道のり

長距離を走るなんて誰が好き好んでやるものか。

と、思っていましたが

2024年10月

会社の人から「ハーフマラソン出るから石原くんもやろっか」との一言により、

その場で、名古屋シティマラソン(ハーフマラソン)にエントリー。


こんな簡単にエントリーを決めるぐらいだから

普段から運動していて、20kmぐらい走るのも容易なんだろう、と思われても困るので、

簡単に運動歴を紹介。


学生時代

サッカーやフットサルをしていました。

社会人になり、約20kg体重は増加し、今は88kg(身長178cm)

22歳から現在35歳まで、ろくに運動をすることなく今だ。


こんなやつが、あっさりエントリーしました。


きっと、皆さんの方がスリムで、

軽い運動もしているのではなかろうか。


そんな中、簡単にエントリーした理由は、、、

「上司、先輩の言うことは絶対。Yes or はい で答えるのが当たり前」

という面もあるけど、


本当の理由は

①人生においてハーフマラソンを走ったことないから

②休日に、わざわざ高いお金を払って道路の真ん中を走ることに何の意味があるのか。

 これを実体験することにより何を感じるか検証したいと思ったから。


大きくはこの2つです。

とりあえず、参加するのであれば「完走」できるように

準備はしておこうと思う。


【準備編】

とりあえず自分の体力を確認していく。

(走る)

50mで息上がるし、しんどい。

まじでやばい。

こんなに走れないもんなのか。

自分の体力を過信していた。


まじでやばいよ。


と言うことで、

走る一歩手前から始める必要がある。

走ることは諦めて、「進もう」」

と言うわけで歩き始めます。

20kmを初めて走るのはしんどそうなので、

津シティマラソン(10km)にエントリーして、

名古屋シティマラソンの1ヶ月前に、マラソンの経験値を高めようと思う。

12/4 

1km走れるようになる。

12/15

90分で11km進めるようになった。

津マラソンで回収されることはなさそう。


12月中旬

インフルエンザ罹患、体力激落。

また少しずつ始める。


徐々に走れる距離が伸びてきた。

そして副次的な効果が現れる


走り方を考える


1/6

Garminスマートウォッチを購入

無理はしません


1/12

コツコツ。


1/26

10kmに慣れてきた?

少し距離を伸ばしてみる


1/31

走る時の消費カロリーに感動を覚える。


2/9

津シティマラソン当日

思っていたより早く走れた。

他のランナーさんと走ると、燃える。

1人で走るより、誰かを追いかける方が楽しみを感じる。

ただ、格好を間違えた。

暑すぎる。

ネックウォーマーに手袋、ウィンドブレーカー、スウェット着用。

「寒いのは嫌だ」と言っていたけど、暑すぎたわ。

これも一つの経験になった。

2/15

気持ちが切れる。

一発勝負の方が良かったのでは?と思う。


2/23

とはいえ、いきなり20km走るのは怖いので、

次は時間を伸ばして2時間進む。


3/1

本番前に10km走る。

習い事の合間に走る。


3/8

名古屋シティマラソン前日〜当日

無事、完走できました。

名古屋シティマラソン20kmを走ってみて感じたこと。

「無」

✳︎達成感「あんまり」

 完走できて安堵。「やってやったぞー!」とはなっていない。

✳︎沿道の応援→ありがたい!力貰える!

✳︎一緒に走った会社の人→存在がありがたい。

 1人だと緊張や準備でパニックになっていたと思う。


冒頭で言っていた、エントリーした理由について

①人生においてハーフマラソンを走ったことないから

→50mでゼハァゼハァしていた自分でも準備すれば走れるもんだと思った。

→経験値上がった。


②休日に、わざわざ高いお金を払って道路の真ん中を走ることに何の意味があるのか。

 これを実体験することにより何を感じるか検証したいと思ったから。

→お金を払って、マラソンに参加せざるおえない状況に自分を追い込むことができた。

→応援や給水のおかげで、未開の20kmを完走することができた。

→運動する習慣や体力がついた。


1番の効果は、、、

✳︎エントリーしないと自発的に長距離走ろうと思えない。

マラソン後、やる気が減退して、走る気が起きません。

だからエントリーして、お金払って、当日参加を決めることで、

普段の練習への動機が生まれた。


この運動する習慣を継続させたいので、

次のマラソンにエントリーしました。

次の目標に向けて、準備を始めます。

本当に自発的な欲求で動けている人を尊敬します。

にんじんが目の前にないと走れない私を大違い。


こうなると

ゆくゆくはフルか、山走るにいきそうだな〜

Ishi_Blog

最後まで読んでいただきありがとうございます

0コメント

  • 1000 / 1000